令和2年度事業計画
(一社)全測連九州地区協議会
1 活動目標
協議会規約第3条に定める各県測協の連携と運営活動組織としての事業の円滑な運営に資するため必要な次の事業を行う。
また、測量設計業界を取り巻く環境の変化に対応し、その中で求められる地区協の役割を堅実に実行しながら、関係行政機関との連携を密にして、地区協の更なる社会的地位向上に努める。
(1)全測連事業への適確な対応(地区協役割の履行)
(2)国及び関係機関との連携強化
(3)各県測協への情報提供及び意見交換
(4)経営環境改善推進事業組織体制の堅実な運営
(5)技術者の確保と技術研鑽への支援
(6)グループ保険事業拡大への取り組み
(7)その他個別課題への対応
2 事業目標
(1)定時総会 1回
(2)幹事会 6回
(3)経営協議会 1回 (熊本県開催)
(4)事務局長会議 1回 (宮崎県開催)
(5)事業推進委員会合同会議 2回
(6)国機関との意見交換会 1回
(7)研修会、講習会の開催(沖縄県測協との交流会を含む。)
(8)全測連主催の研修講習等への対応
(9)その他事業
① 九州建設技術交流会(フォーラムを含む)への参画
② 「測量の日」九州地区協議会実行委員会の運営
③ その他
3 活動目標に基づく事業推進委員会の事業
(1)担い手確保推進委員会
1.働き方改革に対応出来る業種への変革
①業務発注並びに納期の平準化
2.業界広報活動への支援
①業界の魅力発信のための広報活動の支援
②担い手育成・確保に対する人づくり事業
(2)経営環境改善委員会
1.国土交通省との意見交換に向けたデータの収集・分析
2.各県の入札契約制度の状況調査の継続
3.ウイルス感染等の拡大に伴う業務遂行のための方策について
(3)災害対策委員会
1.災害業務に関するデータ収集
①九州地方整備局UAV保有調査(H30.R1実施 R2も依頼があれば実施)
②災害活動時の労働環境アンケート(労働基準法第33条の運用)
2.災害協定の活動内容の検証
①災害時相互応援エントリーシート
②災害活動時の契約関係と歩掛単価
3.その他災害対応
①受発注者の災害業務対応へのスキルアップ(研修会の要望)
②災害業務への最新計測機器の利用状況(UAV等)
(4)i-Con推進委員会
1.現状の把握
①アンケート調査
②各県の実態調査
2.新規の創設(提案)
3.スキルアップ
4.「i-Con推進行動計画2020」に合わせた活動
(参照:令和元年度「活動目標に基づく事業推進委員会の事業」)
(1)担い手確保推進委員会 1.人材育成・確保 ①広報活動の強化 ②出前講座の推進
2.雇用環境改善 ①職場環境改善
3.アンケート調査の継続
(2)経営環境改善委員会 1.国土交通省との意見交換に向けたデータ収集・分析
2.各県の入札契約制度の状況調査の継続
(3)災害対策委員会 1.災害業務に関するデータ収集
2.災害協定の活動内容の検証
3.その他災害対応
(4)i-Con推進委員会 1.現状の把握 ①アンケート調査 ②各県の実態調査
2.新規の創設(提案)
3.スキルアップ